2020年7月17日金曜日

オンライン礼拝を提供しているYoutubeチャンネル(登録者数順)

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう自粛要請によって、4月から教会の礼拝をオンラインで提供するようになりました。そして5月の自粛解除後も、自宅で礼拝を視聴される方々のためにオンラインでの提供を続けています。普段は外部にオープンになっていない教会の礼拝をYoutubeや動画配信サービスで見れるようになったのは、とても大きい変化だと思います。私自身も動画配信について勉強したり、他の教会のオンライン礼拝を参考にさせてもらいながら、どうやったらより良い配信ができるか試行錯誤の日々です。今回のオンライン礼拝の対応の中で、いろいろ調べてみると、実は何万人というチャンネル登録者をかかえる教会もあったりして驚きました。今日はその中でも、1000人以上の登録者があったオンライン礼拝している教会のチャンネルを紹介させて頂きます。(登録者数は2020年7月時点です、各Youtubeチャンネルのリンクは教会名につけています)

1.東住吉キリスト集会(4.31万人)











4万人も登録があると、オンラインで言うメガチャーチですね。大阪へブル研究所の高原剛一郎先生が牧会者をしておられるキリスト集会です。中には130万回以上再生されている動画もあり、キリスト教関連では最人気のコンテンツと言えるでしょう。


2.ハーベスト・タイム・ミニストリーズ(3.28万人)

中川健一先生のハーベスト・タイム・ミニストリーズも日曜日にハーベストフォーラム東京定例会の内容をYoutubeで配信しています(2020年7月時点)


3.カトリック関口教会(11000人)











カトリック関口教会は東京大司教区の司教座聖堂で、丹下健三氏が設計したことで有名な東京カテドラル聖マリア大聖堂でのミサを同時配信しています。さすがに荘厳な雰囲気のミサです。カトリック教会のミサをこうして視聴できるのもコロナ禍にあっての祝福の一つだと思います。


4.Life House Tokyo(5210人)












東京で最も大きいインターナショナルチャーチだけあって、5000人以上の登録があります。


5.聖イグナチオ教会(4020人)



東京の四ツ谷にあるカトリック教会です。日本語、英語、スペイン語、ベトナム語と多言語でのミサの配信をしています。


6.大和カルバリーチャペル(3690人)









日本のプロテスタント教会では最大規模の教会です。スイッチャーも積極的に導入して同時配信しています。オンライン配信をどのようにしたらいいかとても勉強になります。


7.小渕沢オリーブ教会(1480人)











聖書フォーラムに所属する教会で、地方のこの規模の教会としては1000人以上の登録者がいるのは本当にすごいです。


8.NCC Tokyo (1420人)











ニュー・コミュニティー・チャーチ東京は、同じ教団(日本同盟基督教団)のチョー・ドリュー先生が品川に開拓された教会です。ドリュー先生のメッセージは分かりやすくてとても良いです。開拓当初から配信を続けているので、登録者も多いです。


9.Grace City Tokyo Church (1220人)









グレースシティーチャーチ東京のYoutubeチャンネルです。新型コロナウイルスが収束するまでオンライン礼拝を続けますとの案内がホームページでされています。毎回の音楽・賛美がとても素晴らしいと思います。


キリスト新聞社のホームページでは、全国のオンライン礼拝を提供している教会のリストを随時更新されていたりします。コロナ禍とはいえ、これだけ多くの教会が礼拝もしくは聖書のメッセージをインターネット上で公開するようになったのはすごいことだと思います。世間一般にも、教会がどのような場所で、どんなことをしているのかを紹介できる良い機会になるでしょう。

ちなみに私が所属している茨木聖書教会も日曜礼拝を毎週同時配信しています。この前は近所の方がオンライン礼拝を見て、実際の礼拝に来てくださいました。オンライン礼拝が教会を紹介したり、新しい礼拝のスタイルとして用いられて行くことを楽しみにしています。
茨木聖書教会Youtubeチャンネル

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