ちなみに2010年4月から始めたTOEFLは18回受けることになりましたが、その詳細は以下の通りです。
イフ外語学院のTOEFLコースを半年もすれば80点は超えるだろうという見積もりでしたが、リーディングがなかなか上がらずに60点後半をさまようことになり、途方にくれました。2/12に61点を取った時には、実はTOEFLの問題が根本的に読めていない、聴けていないということが分かり、抜本的な対策が必要となりました。その時に出会ったのがDeltaの教材とその教材を使ったWebラーニングでした。4分野あるTOEFLの勉強をすべて網羅的に対策を進めるのは非常に難しいので、まずリーディングで25点を超えることをめざし、その後にリスニングで25点を目指すことに決めました。2-3月まで単語の復習とリーディング対策、そして3-5月はリスニングの集中特訓を続けました。
リスニングは効果が出るまで本当に時間がかかる分野だと思います。シャドーイングが効果的だという意見もありますが、1.「完璧に100%シャドーイングする」のと2.「何となくシャドーイングできているつもり」の差は大きく、2を繰り返していてもなかなか伸びないのが現実だと思います。私の場合は「音声リピーティング」をひたすら1日3-4時間繰り返しました。
※「音声リピーティングの方法」
まず英語の本文と音声を用意します(私の場合はDeltaのテキストを使いました、オフィシャルガイドやBARRONSのテキストは実際の試験と比べても少し難易度が低いと思いました)
1.音声を聞いて、本文を見ながら1文ずつ正確な発音でリピーティングする
2.音声を聞いて、本文を見ることなく正確にリピーティングする
※最初は1文を丸ごとリピーティングするのは難しいと思います。
正確にリピーティングできる文節数(3-4)に分けてリピーティングを繰り返します
3.意味や発音が不確かなところは本文を読んで確認する
これを1日3-4時間すると脳がくたくたになりますが、音声リピーティングを始めてから3ヵ月ほど経ったところで、TOEFLのリスニング問題が正確に解けるようになってきました。恐らく、いろいろな英語表現をキャッチできるレセプターが頭の中にできてきたのだと思います。
3.意味や発音が不確かなところは本文を読んで確認する
これを1日3-4時間すると脳がくたくたになりますが、音声リピーティングを始めてから3ヵ月ほど経ったところで、TOEFLのリスニング問題が正確に解けるようになってきました。恐らく、いろいろな英語表現をキャッチできるレセプターが頭の中にできてきたのだと思います。
↓ 奨学金等の申し込み締め切りについての情報です
http://www.regent-college.edu/admissions-finance/financial-aid
2011年8月5日のテスト結果で90点を越えたときには、1年5ヶ月間続いたプレッシャーから開放され、心から主に感謝しました。この大変な勉強を祈りながら支えてくれた妻と家族、そして母教会のメンバーの方々にも本当に感謝します。その後、リージェントでの学びも途方もない勉強量に倒れそうになることが度々ありましたが、18回もTOEFLを受け続けた経験が、何とかぎりぎりのところで踏ん張れる力となっていると思います。
いつもがんばってるねい!遠く京都の空の下で励まされています。もしかしてだけど、来春からそっち方面に行くことになるかもしれません。決まったらまた連絡します。
返信削除コメントありがとう!こっち方面ということはもしかしたらバンクーバー?それでは連絡お待ちしていますねー。
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